NARUMIのミルフィーユ鮨

よう子

2017年01月24日 16:00

お店の宣伝です。笑

先日ちょこんと載せたミルフィーユ鮨のことが、NARUMIのフェイスブックで紹介されていました。

(以下、NARUMIフェイスブックより)


今よりも、美味しいものが作りたい。

もっと深く、鮨を知りたい。

もっともっと深く、求めたい。

いつもそんな夢を見ます。

構造を知り、追い求める度に、
「究極的な、『鮨』とは、魚の様々な部位をできる限り細かく切り、シャリと混ぜ合わせて握る方が、一体感のある鮨が出来るのでは無いだろうか?」と思えてなりませんでした。

そんな話しを先生とした時、こう言われました。
「サダオミくん、ぼくはね、鮨は『鮨』があの形をしてるから、美しいと思うんですよ。
あの形が、とても鮨らしいと思うんです。」と…

鮨というものは、とてもシンプルで分かりやすい。
でも、こんなにも深いものなのかといつも自分で感じます。

今年の握りは、そんな鮨の美しさと、ぼくの今の思考を形にしました。



‘ミナミマグロのトロと赤身のミルフィーユ’


各部位にいろんな旨味があります。それだけでも美味しいのですが、まぜあわせることでより深い味わいを出せないかと思いました。



‘ヒラマサ 10日熟成のトロ身と血合いぎしのミルフィーユ’



‘ヒラメ’


柔らかく粘りの強い熟成身を薄くするのに、従来の5倍近くの時間がかかります。お急ぎの方にはしていません。m(_ _)m



お客様に美味しいと喜んでいただけるように。

その一貫には工程があり、サダオミくんのいろんな気持ちが込められています。


融通のきかないところは多々ありますが(苦笑)、どうぞよろしくお願いいたします。



NARUMI
佐伯市中村東町5-7
0972-24-3911
17:00〜22:00
月休み